城陽市議会 2020-09-23 令和 2年第3回定例会(第3号 9月23日)
一方、任意型検診といいますのは、対策型検診以外の検診をいいますが、その方法、提供体制は様々でございまして、典型的な例は医療機関や検診機関が行う人間ドック、これらが該当してくるというふうになっております。
一方、任意型検診といいますのは、対策型検診以外の検診をいいますが、その方法、提供体制は様々でございまして、典型的な例は医療機関や検診機関が行う人間ドック、これらが該当してくるというふうになっております。
○(藤村健康長寿福祉部次長) 現在、市の総合検診は、検診機関への委託による集団検診方式で実施していますが、胃がん検診に内視鏡検査を導入する場合は、医療機関委託による個別検診方式で実施していくことになろうというふうに思っています。胃部エックス検診検査は集団検診として、一定の検診機関の中で多くの検診者、検査の数をこなすことができます。
本市の受診率を上げるためには、受け皿である検診機関、あとがんを早期発見できる精度管理も不可欠でありまして、今年度は20%を目標にし、また啓発キャンペーンも実施する中で、今後、段階的に国の示す50%を目標に近付けるよう努力していきたいと考えております。 以上でございます。 ○(松本良彦議長) 大谷洋介議員。 ○2番(大谷洋介議員) 2回目の質疑を行います。
次に、3点目についてでございますが、子宮がん検診受診率の向上につきましては、20歳以上対象者全員に、はがきによります検診申込書を発送し、受診希望を提出いただき、希望の検診機関において個別で受診できるように、府医師会と契約をいたしております。 また、公立山城病院での申し込みについては、電話申し込みにより、希望される日を連絡いただき、予約できる体制をとっております。
次に、クーポン券が他の市町村や都道府県でも使えるかとの御質問ですが、国の制度上、他の市区町村の検診機関であっても、契約すれば自分の市区町村で発行したクーポン券が利用できることとなっております。各市区町村で事業が円滑に進むように、できる限り協力するよう求められているところでございます。
それから、総合検診につきましてですが、総合検診の検診機関が今年度変わったということでありますが、前年度に契約をしている機関につきましては、京丹後市契約の相手方としないという措置が講じられましたので、急遽、別の機関が対応できるということになりましたので、別の機関で検診をさせていただいたというところでございます。それと、16年度の受診者数を申し上げたらよろしいでしょうか。
ご質問の基本健康診査の通年化及びがん検診の総合化につきましては、検診機関との協議も必要となり、課題もございますが、本市といたしましては、受診率アップ並びに市民にとってより利便性の高い検診を実施する観点から、検診方法等検討をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。 ○議長(野口一美君) 原田生活環境部長。
その受診率アップのためには、一つには健康教育、健康相談を通じて市民の健康づくりへの意識啓発を図ること、二つには広報の充実、三つには、30歳の女性、40歳、50歳、60歳到達の男女へのダイレクトメールによる受診勧奨、四つには前年受診者のうち、要指導者と判定された人へのダイレクトメールによる受診勧奨、五つには胃がんと大腸がんのセット検診の実施、及び検診期間の延長、六つには子宮がん検診の受診票の検診機関への
なお、各検診で精密検査を要するというふうに判断された者につきましては、再度検診機関で受診できるよう取り計らっているところでございます。なお、これらの検診以外に公立学校共済組合の健康管理事業として、人間ドック検診等が実施をされておりまして、受診に当たりましては専免でもって対応していただいておりまして、受診者も大変たくさんあるわけでございます。